クラウン マジェスタ GRS200

クラウン マジェスタ GRS200

マイナーチェンジ 2009年(H21)3月~

5代目となるクラウンマジェスタ(CROWN MAJESTA)は、「高い質感の室内空間」と「充実の基本性能」を有し、乗る人すべてへの「快適性」を追求。TOYOTAブランドの最高級セダンに相応しいクルマとして開発した。
全体的に押しの強さが控えられ、やや落ち着いたデザインになった。全長は4,995mm、全幅も1,810mmとなりボディサイズは拡大された。75mm延長ホイールベースを拡大し、後席空間も拡大。

V8・4.6Lエンジンに8速ATを、4WDモデルはV8・4.3Lエンジンに6速ATを組み合わせる。 (4WDモデルの「i-Four」にはエンジンルームのスペースの都合で1URエンジン用のセンターデフが収まらないとの理由) シャシーとサスペンションは先代から継続されるものの、新型エンジンのパワーに耐えられるよう各部が強化されている。

なお、マークXやレクサスLS、13代目クラウンと同じく、リヤバンパーとマフラーが一体化したデザインを採用している。

「Aタイプ」、「Cタイプ」、「Gタイプ」、「i-Four」をメイングレード設定。

電子制御式エアサスペンションを今回も全グレードで採用し、カーナビゲーションの地図情報を元にしてダンパーの減衰力を変更する機能も搭載。また、ブレーキはレクサスGSと同様の、モノブロックタイプの4ポットキャリパーと大径ディスクブレーキをフロントに初採用。タイヤサイズは先代やレクサスGS350(標準仕様)と同じく17インチであるが、エンジンやサスペンションの向上に伴い235サイズへと拡大されている。

17インチアルミホイール、ディスチャージヘッドランプ、サイドターンランプ付ワイドビュードアミラー、8型ワイドHDDナビゲーションシステムなどを全車標準。

ベーシックグレードのAタイプ、それをベースに本革シート、ムーンルーフ、「アクティブステアリング統合制御」と「VGRS(ギア比可変ステアリング)」を装備して走行性能を強化した「Lパッケージ」(ホイールも専用デザイン)

Cタイプは、トヨタプレミアムサウンドシステム(18スピーカー)やリヤオートエアコンを装備。

Gタイプはミリ波レーダー方式プリクラッシュセーフティシステム、レーダークルーズコントロール、プレミアム本革シートなどが装備される。

また、クラウン・マジェスタとしては初の大型リアセンターコンソールを設置した4人乗りグレード「Fパッケージ」も設定されている。 そしてこの「Gタイプ」には、世界初の技術として斜め前方の検知もできるようになった「前側方プリクラッシュセーフティシステム」、衝突時に後席のシートが前方に少し起き上がり乗員を保護する「プリクラッシュシートバック」、「Fパッケージ」には後席中央のエアバッグで後席の乗員同士の衝突を防ぐ「後席センターエアバッグ」の3つが搭載されている。

【※ちなみにCタイプ以下のグレードとGタイプは外観上、フロントウインドウのトップシェードの色(Cタイプ以下はグリーン、Gタイプのみダークブルー)の違いで判別可能。】 Aタイプ及び同Lパッケージを除き、クラウンハイブリッドで採用されたファイングラフィックメーターがメーカーオプションで装着可能になった。

|グレード

  • i-Four(新車価格690万円)
  • Aタイプ(新車価格610万円)
  • AタイプLパッケージ(新車価格685万円)
  • Cタイプ(新車価格695万円)
  • Gタイプ(新車価格740万円)
  • GタイプFパッケージ(新車価格790万円)